肌に湿疹が出てヒルドイドとヒトプラセンタジェルを使用しています。
私はアラフォー女性です。物心ついたころから、肌が弱く、いつも体のどこかしらに赤い湿疹がでているようなこどもでした。
アトピー性皮膚炎という診断がくだったのは、おそらく小学校2年生の頃だったと記憶しています。
それからは、かなりの年月、ステロイドを使用してきました。状況はひどくなったり、うそのように治ったり。
そんな肌の状態を繰り返しながら、大人になりました。
肌に湿疹が現れ、ヒルドイドを処方
生活の変化によるものか、いつしか肌の不調は影をひそめていましたが、1人目を出産後、再び肌に湿疹があらわれるようになりました。病院ジプシーを半年続けた後、信頼できるお医者さまにたどり着きました。そのお医者さまから処方されたのが、ヒルロイドです。かさつきがひどいときはソフト軟膏、頭皮には塗りやすいローション。2種類を処方してもらい、部位や状態によって使い分けています。
ヒトプラセンタジェルをヒルドイドのわき役として使用
ヒトプラセンタジェルは、知人がネット通販で購入しているものをわけてもらい、使用しています。こちらは、ヒルロイドのわき役として出番があるという感じです。
ヒルドイドとヒトプラセンタジェルの使い方
私の具体的な使い方をご紹介します。
朝の使い方
毎朝、ぬるま湯で顔を洗います。洗顔料は使いません。
続いて、無香料の化粧水をスプレーしたあと、ヒルロイドを薄く顔全体に塗ります。
少ししたら、ヒルロイドを再び重ねて塗ります。
体は、太ももの裏など、かさついてかゆいところだけにヒルロイドを薄く塗ります。
頭皮がかゆくてかさつくときは、ヒルロイドローションをちょんちょんと優しくつけます。スキンケアは以上です。
夜の使い方
夜は、お風呂上りに、基本的には朝と同じ方法で塗っていくのですが、化粧水をスプレー、ヒルロイドを薄く塗ったあと、ヒトプラセンタジェルを重ねます。顔全体ではなく、ほうれい線のあたりや、目の周囲のしわがふかいところに、優しく優しくのせる感じです。また、体の黒ずんだところにも夜のみ使用しています。例えば私の場合、長年のステロイドの影響や、日焼けにも弱い体質のため、首のうしろや腕の関節、太もものつけ根の肌が、がさっとしておりきれいな肌色ではありません。特に首のうしろは目立つので、うっすらと塗るようにしています。
ヒルドイドとヒトプラセンタジェルの効果は
劇的に変化があるわけではないですが、違和感なく、がさつきが少し抑えられることで、自然とかゆみも治まるため、かきむしって肌に傷が入ってばいきんが繁殖する、という悪循環は絶つことができます。
最後に、まだ少々保湿が足りないかな、と思われる部分に、ヒルロイドを重ねて終了です。
最後に
ヒルロイドはハンドクリームとしても優秀ですし、まさに万能です。クリームや美容液をわざわざ買わなくても、ヒルロイドとヒトプラセンタジェルで充分スキンケアができています。私のような肌にトラブルを抱えた人は、使える化粧品が限られるので、いろいろなメーカーを試す必要もなく、助かります。